日墨交流400周年実行委員会第4回総会の開催

 
 

 

 

     

6月22日、日墨会館において第4回日墨交流400周年実行委員会第4回総会が開催され、活発な意見交換が行われました。

 

1.広瀬実行委員会委員長より、残り半年となった400周年をどう盛り上げていくかに関し、今回の総会において活発な意見交換を行いたい旨、名誉顧問である小野在メキシコ大使より、今後半年間、7月の海上自衛隊練習艦隊アカプルコ、タパチュラ寄港を皮切りに本年秋に向けて多くの大型行事が予定されており、今回ベルムーデス墨日友好議連会長他を実行委員会の役員に向かえ、400周年のすばらしい最後を飾れるよう、皆で一丸となって取り組んでいきたい旨挨拶が行われました。

 

2.新メンバーとして、本年3月に新メンバーで発足した墨日友好議連のベルムーデス会長が実行委員会名誉会長に推挙があり、全会一致で承認されました。ベルムーデス名誉会長より、名誉会長に就任できたことを名誉に思う、今後は、政治面のみならず、経済・文化面でも両国間の関係を深化させたい旨の挨拶がありました。

 

3.事務局である在メキシコ日本国大使館より、新たな団体メンバーとして東北部日墨協会が加わった事、2009年1月以降に委員会が承認した記念事業は181件である事などが報告されました。また、同じく、事務局として、メキシコ外務省より、7月のエスピノサ外相の訪日予定などについて報告がありました。

 

4.最後に、練習艦隊のアカプルコ、チアパス寄港(7月)、プエブラ日系人大会(7月)、和太鼓「永田社中」公演(8月)、京都市とグアダハラ姉妹都市提携30周年に関連して京都市長の来墨他関連文化事業(8月),桜の苗木1000本の寄贈と記念植樹計画(9月~)、ドンロドリゴと400年展(9月)、アメリカ国際観光フェアーへの出展(9月)、かそう会筝曲演奏会(10月)、モンテレイ日本週間(10月)、歌舞伎公演(10月)、小松原庸子バレエ団公演(10月)、赤松正一琉球舞踊団公演(10月)、トルーカ日本月間(10月)、武道館武道演舞(11月)など今後実施が予定されている主要事業について、各主催団体より紹介が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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