支倉使節団訪墨400周年記念:日墨交流年実行委員会第1回総会

 
 

 

 

3月13日,メキシコ外務省において支倉使節団訪墨400周年記念:日墨交流年実行委員会第1回総会が開催され,本委員会が正式に設立されました。

 

1.概要
冒頭,デ・イカサ筆頭外務次官より,日墨二国間関係が近年非常に緊密化していることに触れ,メキシコ外務省として本件交流年を支援し,一層の関係強化に繋げたい旨挨拶がありました。
その後,発起人である目賀田駐メキシコ日本国大使より日墨交流年の趣旨説明として,2013年及び2014年は日本がメキシコに派遣した最初の外交通商使節団である支倉使節団の日本出航・メキシコ到着400周年にあたり,この機会に両国間の相互理解を深めること,また,官民の幅広い参加を得てこのような日墨交流年を円滑に実施するために「支倉使節団訪墨400周年記念:日墨交流年実行委員会」を設立することが提案されました。その後委員会規約及び事業認定基準が採択されました。
また,目賀田大使より役員の提案が行われ,全会一致で採択されました。その後,実行委員会名誉会長に就任したトーレス上院アジア太平洋外交委員長,及び副委員長に就任した木村日墨協会会長よりそれぞれあいさつが行われました。
またロゴマークについても議論が行われました。

 

2.出席者
本委員会の名誉委員長に就任したトーレス上院アジア太平洋外交委員長,顧問に就任したミジャン・コラサグループ社長,ガルベス元駐日大使等政治家及び財界人の出席がありました。また,副委員長に就任した木村日墨協会会長,加藤日墨学院理事長をはじめ,20名以上の民間団体・政府団体関係者が出席しました。両国政府からは,目賀田大使(本委員会の名誉顧問に就任)及びマドリガル外務省アジア太平洋局長が出席しました。

 

 

 

 
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