山田大使の日墨EPA10周年記念セミナーへの出席(2015年6月11日)

 
 

 

 

6月11日,山田大使はJETRO及びCEESP主催、経済省他共催の日墨EPA10周年記念セミナーに出席しました。挨拶の中で、交渉開始に至るまでの自身の経験に触れつつ、20世紀末は日墨EPAの今日の成果を予想できなかったとして、メキシコ日本商工会議所(カマラ)はじめ、イニシアティブをとった方々、日墨関係の将来を信じた方々、忍耐と情熱を持って交渉に臨んだ方々全てに経緯と謝意を表明しました。また、日墨EPAは日墨が責任を持って将来を分かちあう枠組みであるとして、今後何十年も強化されていくことを奨励すると締めくくりました。

セミナーには、レイセギ元経済次官、渡辺首席交渉官(当時)他がパネリストとして参加し、日墨EPAの今日的意義につき、議論がなされると共に、交渉当時の苦労話に花を咲かせる場面もありました。

 

     

 

 

 
 
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