メキシコ人留学生の皆さんが大使館を訪問されました
2015年2月5日(木)
1月30日(金)、「日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画」に基づくメキシコ人留学生34名の方々が日本国大使館を来訪し、山田大使と懇談しました。
「日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画」は、1971年に始まった旧日墨交流計画を前身として、日墨両国間の相互理解及び友好のための事業として、長年に渡り日本と中南米の交流を支えています。
留学生の皆さんは、今後メキシコ国内における日本語研修を終えたのち日本を訪問、3月から11月にかけて、全社的品質管理や情報科学、食品・医療など計7分野の研修に参加します。
山田大使は、留学生の皆さんに対して、400年前に遡る日墨交流の歴史に触れつつ、留学生OBの方々が日墨間の架け橋になり、社会の各分野において重要な役割を担っておられることを伝えました。
留学生の皆さんは、サッカーや相撲、和食や日本人の特性など、日本への関心事項を熱心に聞いていました。
最後には、研修終了後に全員が再び一堂に会し、個々の研修成果を発表し合おうとの力強い声が聞かれました。今回の研修が留学生の皆さんにとって有意義な機会になるとともに、一人一人と元気な姿で再会できることを楽しみにしています。
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山田大使より、メキシコ人留学生の皆さんに激励の挨拶
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メキシコ人留学生の皆さんは、日本の文化に深い関心を持っていました
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