5月28日,大使館別館において,エスパシオ・ハポンで「ボクシング・ルネッサンス#6-日墨チャンピオンの激突!」の記者会見が行われました。記者会見では,黒田 雅之選手(第34代日本ライトフライ級王座),マリオ・アンドラーデ(WBCラテン・チャンピオン),ヨキオ・カトウ・カラーンザ(日系人ボクサー),古川 久俊氏(国際ボクシングプロモーター),バケロ・ディアス氏(メネージャー)らが出席しました。
冒頭,太田代 身生書記官は,日墨ボクシング交流は60年代から活発で,多くの名試合が繰り広げられてきましたと述べました。黒田選手は世界大会に向けて今回メキシコでの試合はその大会に向けての一歩として重視していると述べました。対するアンドラーデ選手は,この試合のためにトレーニングを行ってきており,力対スピードの対戦にしたいと述べました。また,カトウ選手は兄弟でたった二人の日系選手としてメキシコ活躍していて,今回の対戦で勝ち,日本での試合が出来る事を願っていると述べました。
ボクシング・ルネッサンス#6は,来週6月5日(金),7時半よりメキシコ市のVOGAsurで予定しています。
新聞ESTADIO: http://estadiodeportes.mx/accion/box/anuncian-combate-mexico-japon/
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