日墨交流400周年記念事業として、11月14日(日)、メキシコ市内にあるファン・デ・バレラ体育館(1968年メキシコ・オリンピック時の競技場会場の一つ)にて、約4000人の観衆の中、日本武道館派遣武道団による大演武会が開催されました。臼井日出男日本武道館理事長率いる総勢74名の武道団一行の方々により、古武道を含む12道・派の日本武道の技・心が披露されました。柔道と相撲のデモンストレーションでは地元子供たちとの交流稽古もあり、緊張の中にも和やかな雰囲気の演武会となりました。これほどの規模の武道団がメキシコに来訪するのは今回が初めてです。
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