髙瀨大使のメキシコ金星観測団訪日146周年記念式典への出席(2020年12月8日)

令和2年12月9日
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128日、髙瀨大使は、オンラインで行われたメキシコ地理統計協会主催のメキシコ金星観測団訪日146周年記念式典に出席しました。同式典には、同じくメルバ・プリア駐日メキシコ大使やマリア・アルバレス=ブイジャ・メキシコ国家科学技術審議会(CONACYT)長官等も参加しました。

 

髙瀨大使は、フランシスコ・ディアス・コバルビアス団長率いるメキシコ金星観測団の146年前の訪日が、その14年後となる1888年の修好通商条約署名及び外交関係樹立のきっかけとなったことに触れつつ、二国間関係における同観測団訪日の重要性について言及しました。また、日本とメキシコを結んだのは科学であり、同訪日から今日まで、両国は科学・教育分野における友好・協力関係を強化してきている旨述べました。