真鍋公使のメキシコ大学院大学（COLMEX）での「国際情勢と日墨関係」講演（4月8日）

4月8日、真鍋公使は、メキシコ大学院大学（COLMEX）国際関係学部にて「国際情勢と日墨関係」と題する講演をオンラインで行い、地政学的観点、国際関係の理論、著名な学者の著作等を踏まえつつ、国際情勢、米中関係、アジア情勢等について説明した上で、日墨関係の歴史、現状及び今後の見通しについて、FOIP等の日本外交の重要分野と関連させつつ説明しました。また、1月の茂木大臣のメキシコ訪問の成果を紹介し、日墨両国が自由で開かれた国際秩序の維持強化のために緊密に連携することの重要性を強調しました。
 
講演には、学生・教授等合わせて計21名が参加し、講演後の質疑応答においては、日本の新型コロナウイルス感染症対策、東京オリンピック・パラリンピックの準備状況、日米関係、日韓関係、国連安保理改革等について学生から質問があり、活発な意見交換が行われました。