高瀬大使のメキシコ国立自治大学での講演:「日墨経済関係」(6月9日)

令和3年6月10日
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6月9日、高瀬大使は、メキシコ国立自治大学(UNAM)アジア・アフリカ研究プログラム(PUEAA)主催のアジア研究講座東アジア・モジュールにて、「日墨経済関係」をテーマにオンライン講演を行い、400年以上続く日墨関係の歴史・現状に触れつつ、人材育成や技術移転を通じた日本企業のメキシコ経済発展への貢献、日墨EPA・TPP11の成果及び新型コロナウイルス後の経済回復への日本企業の貢献等、経済関係を中心に説明しました。
講演には、学生・教授が合わせて70名以上参加し、講演後の質疑応答においては、日本におけるメキシコ人のビジネス機会、メキシコにおける日本企業の環境ビジネスの現状及び日本の自動車産業のイノベーションの展望等について学生・教授から質問があり、活発な意見交換が行われました。