海外在留邦人等向けワクチン接種事業(4回目接種の開始)

令和4年7月6日
●海外在留邦人等を対象とした新型コロナワクチン接種事業について、7月19日からファイザーのワクチンを使用した4回目接種が開始されます。  海外在留邦人等を対象とした新型コロナワクチン接種事業についてお知らせします。  現在、本邦の空港において実施している海外在留邦人等向けワクチン接種事業について、7月19日から4回目接種(ファイザーのワクチンを使用)が新たに開始されます。なお、1・2・3回目接種も引き続き行われます。 4回目接種の対象となる方は、日本で薬事承認されているワクチン(注参照)で追加接種(3回目接種)に相当するワクチン接種を受け、3回目接種から5ヶ月以上経過した以下の方です。 ・60歳以上の方 ・18歳以上60歳未満で、基礎疾患を有する者及び新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方 なお、18歳以上60歳未満の方については、接種にあたり基礎疾患の有無について事前の申告は求められませんが、接種日当日は可能な限り医師の診断書や処方箋等の持参が望ましいとされています。また、接種の可否は当日医師が問診により判断することから、接種ができない可能性もございます。 (注)初回接種(1・2回目接種)においてはファイザー、モデルナ、アストラゼネカ(コビシールドを含む)、ノババックス(コボバックスを含む)、ヤンセン。追加接種(3回目接種)においてはファイザー、モデルナ、ノババックス(コボバックスを含む)、ヤンセンを指します。なお、ヤンセンの初回接種は1回接種であるため、1回接種している場合は初回接種(1・2回目接種)が完了しているものとみなされ、2回接種している場合は追加接種(3回目接種)が完了しているものとみなされます。  4回目接種は本7月6日から予約受付が開始しております。詳細は以下の外務省海外安全ホームページをご確認ください。  https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html  本事業で接種を希望される方は、日本入国時の水際対策として実施している待機措置の状況にも留意しつつ、接種間隔を考慮して渡航計画を立てた上で予約してください。