令和4年春の外国人叙勲伝達式(2022年8月18日)

令和4年8月23日

8月18日、令和4年春の外国人叙勲伝達式が開催され、日本とメキシコ間の相互理解の促進及び友好親善への多大な貢献により天皇陛下から叙勲された以下の方々に対し、福嶌大使から勲章及び勲記が伝達されました。
 
・マリア・テレサ・カスガ・オサカ氏(Lic. Maria Teresa Kasuga Osaka)
元 日本メキシコ学院理事長
功績:メキシコにおける日本語教育の発展及び日本・メキシコ間の相互理解の促進に寄与
勲章:旭日双光章


・ホセ・ルイス・アカキ・ブランカス氏(Dr. Jose Luis Akaki Blancas)
現 メキシコ日本医療財団会長
功績:メキシコにおける日系社会の福祉向上及び日本・メキシコ間の友好親善に寄与
勲章:旭日双光章

福嶌大使は、受章者のメキシコにおける日本語教育分野及び医療分野の長期にわたる活躍を紹介しつつ、祝意を伝えました。また、両氏の貢献により、日墨間の相互理解の促進及び日系社会の福祉が向上されてきたことを強調しつつ、両国の友好関係の更なる促進のために一層のご活躍を心から祈念する旨述べました。同伝達式は、同時にオンラインでも配信され、受章者のご親族、同僚、ご友人等が多数参加され、和やかな雰囲気で幕を閉じました。