令和3年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「バハカリフォルニア州ティファナ市移民のための診療所建設計画」に係る銘板序幕式の実施(2022年9月28日)
令和4年9月29日

9月28日、草の根・人間の安全保障無償資金協力「バハカリフォルニア州ティファナ市移民のための診療所建設計画」について、在メキシコ日本国大使館、被供与団体(セーブ・ザ・チルドレン・メキシコ)、移民保護施設管理者、地元大学医学部等の各関係者が出席の下、銘板序幕式を行いました。
本件計画により、ティファナ市の米国国境至近に位置する移民保護施設の敷地内に、被供与団体のセーブ・ザ・チルドレン・メキシコ、及び移民保護施設の管理者である慈善団体とともに協力して、移民のための診療所が整備されました。
今後は、移民保護施設管理者が地元大学医学部の支援を受けつつ診療所を運営していきます。診療所では、移民保護施設に滞在する中米やカリブ地域(主に、ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル、ハイチ等)からの移民に対して診療サービスが無償で提供され、本件計画は、人間の安全保障の観点からも重要なプロジェクトです。この事業が中米移民問題に対するメキシコや米国の取組にも貢献することが期待されます。
本件計画により、ティファナ市の米国国境至近に位置する移民保護施設の敷地内に、被供与団体のセーブ・ザ・チルドレン・メキシコ、及び移民保護施設の管理者である慈善団体とともに協力して、移民のための診療所が整備されました。
今後は、移民保護施設管理者が地元大学医学部の支援を受けつつ診療所を運営していきます。診療所では、移民保護施設に滞在する中米やカリブ地域(主に、ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル、ハイチ等)からの移民に対して診療サービスが無償で提供され、本件計画は、人間の安全保障の観点からも重要なプロジェクトです。この事業が中米移民問題に対するメキシコや米国の取組にも貢献することが期待されます。


完成した診療所外観。


診療所内部の様子。

