エンセナダ日本人入植100周年記念閉会式典(2025年11月30日)

令和7年11月30日


11月30日、本清大使はバハ・カリフォルニア州エンセナダ市で開催された「エンセナダ日本人入植100周年記念閉会式典」へお祝いのビデオメッセージを送りました。
 
エンセナダ日本協会は1925年に発足し、今年で100周年を迎えました。式典には廣田公使が出席し、貴重な写真を集め作成されたエンセナダ日本協会と日本の100年の歴史を振り返るスライドの上映やメキシコ日系人有志による日本舞踊の「獅子」が披露されるなど、終始和やかな雰囲気の中執り行われました。
 
本清大使は、ビデオメッセージの中で入植当初の日本人の様子を紹介しつつエンセナダ日本協会の100年の歴史と活動を振り返り、同協会の長年にわたる努力とメキシコ日系社会への貢献及び日墨友好関係を促進してきたことに対し深く敬意を表すとともに、これからも同協会がさらに多くの日本の魅力を伝え、日墨関係をより一層発展させていくことに期待する旨述べました。