山田大使によるケツァルコアトル神殿の発掘現場(テオティワカン遺跡)の視察(2015年10月2日)

平成27年10月5日
10月2日,山田大使は館員と共に,テオティワカン遺跡のうち,現在,杉山三郎愛知県立大学特任教授の案内により,ケツァルコアトル神殿と石柱広場の発掘現場を視察しました。テオティワカン遺跡はメキシコを訪れる日本人観光客が訪れる人気スポットです。ケツァルコアトル神殿の地下発掘現場は,テオティワカン遺跡の発掘現場で40年も活躍するセルヒオ・ゴメス考古学者が案内してくれました。また,山田大使は,杉山教授の案内により,石柱広場の発掘現場を視察,35年もの間,テオティワカン遺跡の研究及びに携わる杉山教授に対し敬意を表しました。日本とメキシコが考古学の分野で協力を進めていることは大変喜ばしいことです。