山田大使の「労働競争力の規格化と認定国家評議会(CONOCER)20周年記念」兼「第7回中南米の人材競争力及び持続可能な組織の取組み会合」に出席。(2015年10月12日)

平成27年10月15日

10月12日、山田大使は、プエブラで開催中の「労働競争力の規格化と認定国家評議会(CONOCER)20周年記念」兼「第7回中南米の人材競争力及び持続可能な組織の取組み会合」に出席し、講演しました。大使は、資源の無い日本が第二次大戦の敗戦後、国土は荒廃し、経済も崩壊した状況から復興できたのは、 有利な国際的諸環境、適切な政策に負うところがあるが、最大の要因は、一般国民の高い教育水準と教育を重視する国民性にあると説明し、メキシコの発展のためには、諸改革中で教育改革が最重要であると述べました。また、良好な日墨関係、旺盛な日本企業の投資とその要因も説明しました。