ハリケーン「パトリシア」の接近に伴う注意喚起
平成27年10月23日
メキシコ滞在中の皆様へ
米国立ハリケーン・センターの発表によれば,太平洋上で発生したハリケーン「パトリシア(PATRICIA)」は,本23日午後10時(メキシコシティ時間)現在,ハリスコ州プエルト・バジャルタの南東約75キロを北北東に向け約31キロ/時で進行中です。最大風速約60メートル/秒,中心気圧946hPaとなっており,このまま進めばハリスコ州,サカテカス州,コアウイラ州,ヌエボ・レオン州を通過する見込みです。今後勢力を弱めると予想されていますが,現時点では依然としてカテゴリー4(5段階の上から2番目の強さ)を維持しており,引き続き注意が必要です。
現在,ハリケーン警報がナヤリット州サン・ブラスからミチョアカン州プンタ・サン・テルモに,熱帯性暴風雨警報がミチョアカン州プンタ・サン・テルモ東方から同州ラサロ・カルデナス及びナヤリット州サン・ブラス北方から同州エル・ロブリートにかけて発令されています。
つきましては,ハリケーンの進路に当たる地域やその周辺への渡航・滞在を予定されている方は,報道及び関係機関等から現地の最新の情報を入手することに努め,ハリケーンによる被害が予想される場合には,渡航・滞在を控える,あるいは移動日程,経路又は訪問先を変更する等,災害や事故等に巻き込まれないよう安全確保につとめてください。また,これらの地域に既に滞在中の方は,報道及び関係機関から最新の情報を入手して災害に備え,懐中電灯,携帯用ラジオ等を手元に置いておく,飲料水・食料を備蓄しておく,家族等に緊急の連絡先等を知らせる,事前に避難場所を確認する等のほか,現地当局等が発表する警報・勧告等に従って安全な場所に退避する等の安全対策を講じてください。
また,ハリケーン通過後も洪水等の予測できない二次災害が発生する可能性もありますので注意してください。
★外務省海外安全ホームページでは,海外における安全対策としての注意事項をまとめた各種資料を公開していますので,皆様の海外安全対策にお役立てください。
<海外安全虎の巻>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/tora_2015.pdf
<海外赴任者のための安全対策小読本>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/overseas2013.pdf
<海外における脅迫・誘拐対策Q&A>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/kyohaku2013.pdf
★万が一,犯罪被害に遭われた際は,当館領事班までご連絡ください。
★在留届はインターネット上で提出することができます。転居等により連絡先が変更になった,あるいは帰国する場合にもインターネット上で手続きできます。
在留届電子届出システム http://www.ezairyu.mofa.go.jp/
★日本人の安全に関わる情報等広く周知すべき情報は,在留届に登録されたメールアドレスに送信されます。その他の情報に関する大使館メールサービスの受信登録,削除及びメールアドレスの変更は,次のURLからお願いします。
https://www.mailmz.emb-japan.go.jp/mailmz/menu?emb=mx
以上
在メキシコ日本国大使館
TEL: (55)5211-0028
FAX: (55)5207-7030
TEL: (55)5211-0028
FAX: (55)5207-7030
ハリケーン「パトリシア」の接近に伴う注意喚起
米国立ハリケーン・センターの発表によれば,太平洋上で発生したハリケーン「パトリシア(PATRICIA)」は,本23日午後10時(メキシコシティ時間)現在,ハリスコ州プエルト・バジャルタの南東約75キロを北北東に向け約31キロ/時で進行中です。最大風速約60メートル/秒,中心気圧946hPaとなっており,このまま進めばハリスコ州,サカテカス州,コアウイラ州,ヌエボ・レオン州を通過する見込みです。今後勢力を弱めると予想されていますが,現時点では依然としてカテゴリー4(5段階の上から2番目の強さ)を維持しており,引き続き注意が必要です。
現在,ハリケーン警報がナヤリット州サン・ブラスからミチョアカン州プンタ・サン・テルモに,熱帯性暴風雨警報がミチョアカン州プンタ・サン・テルモ東方から同州ラサロ・カルデナス及びナヤリット州サン・ブラス北方から同州エル・ロブリートにかけて発令されています。
つきましては,ハリケーンの進路に当たる地域やその周辺への渡航・滞在を予定されている方は,報道及び関係機関等から現地の最新の情報を入手することに努め,ハリケーンによる被害が予想される場合には,渡航・滞在を控える,あるいは移動日程,経路又は訪問先を変更する等,災害や事故等に巻き込まれないよう安全確保につとめてください。また,これらの地域に既に滞在中の方は,報道及び関係機関から最新の情報を入手して災害に備え,懐中電灯,携帯用ラジオ等を手元に置いておく,飲料水・食料を備蓄しておく,家族等に緊急の連絡先等を知らせる,事前に避難場所を確認する等のほか,現地当局等が発表する警報・勧告等に従って安全な場所に退避する等の安全対策を講じてください。
また,ハリケーン通過後も洪水等の予測できない二次災害が発生する可能性もありますので注意してください。
★外務省海外安全ホームページでは,海外における安全対策としての注意事項をまとめた各種資料を公開していますので,皆様の海外安全対策にお役立てください。
<海外安全虎の巻>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/tora_2015.pdf
<海外赴任者のための安全対策小読本>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/overseas2013.pdf
<海外における脅迫・誘拐対策Q&A>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/kyohaku2013.pdf
★万が一,犯罪被害に遭われた際は,当館領事班までご連絡ください。
★在留届はインターネット上で提出することができます。転居等により連絡先が変更になった,あるいは帰国する場合にもインターネット上で手続きできます。
在留届電子届出システム http://www.ezairyu.mofa.go.jp/
★日本人の安全に関わる情報等広く周知すべき情報は,在留届に登録されたメールアドレスに送信されます。その他の情報に関する大使館メールサービスの受信登録,削除及びメールアドレスの変更は,次のURLからお願いします。
https://www.mailmz.emb-japan.go.jp/mailmz/menu?emb=mx
以上