山田大使のJICAボランティア事業50周年記念式典への出席(2015年12月1日)

平成27年12月3日
12月1日、メキシコ外務省においてJICAボランティア事業50周年記念式典が開催され、山田大使が出席しました。50周年を迎えた日本のボランティア事業により、これまで多くの日本人ボランティアがメキシコを含む世界各国に派遣され、開発途上国の経済・社会の発展に貢献してきました。式典には、メキシコ国際開発協力庁(AMEXCID)をはじめとするメキシコ側受入機関、JICAボランティアやそのOB・OGが出席しました。
式典では、マルタ・ナバロAMEXCID科学技術協力局長、山田大使、篠山JICAメキシコ事務所所長が開会挨拶を行いました。山田大使は、「JICAボランティア事業は日本の政府開発援助プログラムの中でも最も成功した事業の1つ。ボランティア事業を通じてメキシコの人材育成や社会インフラの整備に貢献していきたい」と述べました。