山田大使の「カサ・マデロ」訪問(2016年3月9日)
平成28年3月16日


3月9日、山田大使は、1597年創設のアメリカ大陸最古のワイナリーである「カサ・マデロ」を訪問しました。同ワイナリーはコアウイラ州パラス市のサン・ロレンソ荘園内にあり、ワイン業界では広く知られています。
当日は同ワイナリーの共同オーナーの一人であるBrandon Milmo氏が山田大使を出迎えました。山田大使は同氏に対し、メキシコ革命の最中の1913年、日本公使館はフランスコ・マデロ大統領の家族を受け入れ、反乱軍の兵士から庇護したという歴史的事実について説明しました。
Brandon Milmo氏は、この両国の友好的出来事について感謝するとともに、ブランデー、白ワイン、赤ワインが作られる古い樽の数々、時代とともに変化してきた醸造方法、研究のための部屋やワインボトルのラベル等について山田大使に説明しました。


