タマヨ美術館で「イサム・ノグチの公園」展が始まりました(2016年5月11日)
平成28年5月13日
Español(スペイン語版)
5月11日,清水公使は,トバル・イ・デ・テレサ文化大臣らとともに,タマヨ美術館で開催された「イサム・ノグチの公園」展開会式に出席しました。日本人の父とアメリカ人の母をもつイサム・ノグチは,五十年以上にわたり,建築や彫刻,工業デザインなど幅広く手がけてきました。今回は,公園をテーマに,美術館に常設される遊具4点のほか,模型やスケッチなども展示されています。イサム・ノグチは,1935年,壁画家のディエゴ・リベラの招きでメキシコを訪れ,アベラルド・ロドリゲス市場の壁画を描きました。
展示は10月9日まで開催されております。