日本刀の美術」展の開催(2016年6月12~18日,於:レフ・トロツキー博物館
平成28年6月14日


6月12日,レフ・トロツキー博物館で「日本刀の美術」展及びアレクシ・ペラエス・メキシコ海軍中尉による日本刀の鑑賞に関する講演会が開催され,太田代書記官が出席しました。
日本刀は古来より,優れた武器としてのみならず,信仰の対象,さらに権威の象徴として,特別な意味を持って扱われてきました。現在では,機能を追求し,究極に無駄を削ぎ落とした美しい日本刀は,美術品として高く評価されており,日本の歴史と武士道の精神を学ぶ材料ともなっております。ペラエス海軍中尉がこれまで収集してきた日本刀や甲冑について,情熱を込めて語ってくれました。日本刀の展示会は6月18日まで開催されています。
