清水臨時代理大使の第2回日墨高齢化セミナーへの出席(2016年6月21日)
平成28年6月21日


6月20日、メキシコ市の国立医療アカデミーおいて、国際シンポジウム「第2回日墨高齢化セミナー『健康的な高齢化について』」が開催され、清水臨時代理大使が開会式に出席しました。
本セミナーは、日本の高齢医療分野の知見・経験をメキシコ及び中南米全域の保健医療分野に活かそうとJICA(国際協力機構)の日系帰国研修員同窓会(ASENIM)が主催したものであり、保健省、国立老年医学研究所、国立医療アカデミー、国家人口評議会、JICAの後援を受けて、当該分野における日墨医学界の第一人者が講演を行いました。
会場には医療関係の学者、研究者、行政機関及び企業関係者等が500名ほど詰めかけました。清水臨時代理大使は祝辞にて、精神と身体の調和を旨とする日本の伝統的な考え方に触れつつ、本分野における今後の日メキシコ協力への期待を述べました。
