山田大使は「政策・ビジネス対話」に出席しました(2017年1月27日)
平成29年2月3日


1月27日、山田大使は、メキシコ市で開催された「政策・ビジネス対話」に出席しました。「政策・ビジネス対話」は、メキシコをはじめとする太平洋同盟諸国(メキシコ、コロンビア、ペルー、チリ)と日本との間の官民協力を促進するために日本の経済産業省が実施する事業で、日本企業が有するICT(Information and Communication Technology)を活用して太平洋同盟諸国が抱える社会課題を解決することを目指します。
本イベントでは、メキシコ政府より公共行政省(SFP)、国家治安委員会(CNS)、通信運輸省(SCT)及び国家防災局(CENAPRED)等の代表者が出席し、防犯・防災分野における政策の現状及び課題を説明し、これに対して、NEC、富士通及びパナソニックといった日本企業がICTを活用した課題解決策を提案しました。
山田大使は、開会にあたって挨拶し、優れた技術を有する日本企業がメキシコの直面する課題の解決に貢献できるよう期待すると述べました。