山田大使は、PEMEX、CHEVRON、INPEX社が落札した大水深原油鉱区のライセンス契約の署名式に出席しました(2017年2月28日)

平成29年3月3日
 
2月28日、山田大使は、PEMEX(メキシコ石油公社)、CHEVRON、INPEX(国際石油開発帝石株式会社)が昨年12月5日に落札した大水深の原油鉱区に係るライセンス契約の署名式に出席しました。メキシコ政府が行っている原油鉱区の入札プロセスにおいて、日本企業が含まれるコンソーシアムが落札をしたのは今回が初めてであり、メキシコ、米国、日本の3カ国を代表する企業が協働でプロジェクトを行うという意味でも日米墨関係の進展を象徴するものといえます。
式典には、コールドウェル・エネルギー大臣、セペダ国家炭化水素委員会委員長、アナヤ・PEMEX総裁等が出席し、INPEX社からは宮本常務執行役員が参加をして挨拶を行いました。