ラ・サール大学タマウリパス校の学生の大使館訪問と青山参事官による講演
平成29年4月3日

3月30日、ラ・サール大学タマウリパス校の国際通商学科を中心とした学生26名が大使館を来訪しました。青山参事官から学生達に対して、日本とメキシコの交流史や経済関係の現状と展望について講演を行い、日系企業のメキシコ進出が急速に進んでいる背景などについて説明しました。学生達からは、米国のTPP離脱表明後のアジア太平洋地域の自由貿易体制の見通し、今後のメキシコと米国のNAFTA再交渉を念頭に置いたメキシコ進出日系企業のビジネス展開などについて質問が出されました。