青山参事官のエコノミスト誌主催パネルディスカッション参加
平成29年9月12日


9月7日、青山参事官は、The Economist誌主催のイベント、”Mexico Summit” において行われたパネルディスカッション ”Forging ties, not trade wars” にパネリストとして参加しました。パネルでは、ハイメ・セラ元商工大臣など4人のパネリストがNAFTA再交渉の展望を中心に議論しました。青山参事官からは、メキシコ進出日系企業は米国におけるトランプ政権発足後も戦略を変えておらず、進出日系企業の増加傾向は今後も続くであろうと述べ、NAFTA再交渉はチャレンジであるが、日本のビジネス界はメキシコ経済の将来性を信頼しているとの見方を示しました。パネルディスカッションにはメキシコの財界関係者など約200人が参加し、米国が離脱したTPPの今後の展望などについて質問していました。
