二国間クレジットの第二回合同委員会を開催しました

平成29年9月12日

9月11日、日墨両政府による二国間クレジット(JCM)の第二回合同委員会をメキシコ環境天然資源省で開催しました。日本側は当館清水公使、メキシコ側はエドゥアルド・オリバレス環境天然資源省調整官が共同議長として出席しました。
 委員会では、日墨二国間で定めるJCMガイドラインの改定を行うとともに、温室効果ガス排出削減量の算定方法論について議論を行いました。
 日本国政府は、JCMによりメキシコの温室効果ガス排出削減に貢献いたします。
 
※二国間クレジット(JCM)とは、パートナー国と協力して温室効果ガスの削減に取り組み,削減の成果を両国で分け合う制度です。現在、日本はコスタリカやタイなど17カ国とJCMを構築しています。