髙瀨大使は、「JICAプロジェクト:AED普及促進事業・キックオフセレモニー」
平成30年1月31日


1月29日、メキシコ国立自治大学(UNAM)において、在メキシコ日本国大使館、JICA、メキシコ国立自治大学医学部、日本光電(株)、メキシコ保健省の参加の下、AED普及促進事業キックオフセレモニーが開催され、髙瀨大使が出席しました。
本プロジェクトは、メキシコにおいてAEDの機材を医療現場以外にも広く普及させ、一般の方でもAEDを使用した救急蘇生措置を行えるようにしていくことを目的にしています。
髙瀨大使は、本プロジェクトにより、メキシコにおける救命医療分野がより一層充実していくよう期待する旨述べました。
(注:AED(=自動体外式除細動器)とは、突然の心停止から命を救うため、痙攣(けいれん)を起こした心臓に電気ショックを与える装置です。)

