日墨外交関係樹立130周年のオープニングセレモニー
平成30年2月1日


1月31日,当館において,日墨外交関係樹立130周年のオープニングセレモニーが開催され,髙瀨大使,デ・イカサ筆頭外務次官,シェフィールド墨日友好議員連盟会長,和久井日墨協会会長らが出席しました。また,ホルヘ・オブレゴン画伯から当館に対する寄贈絵画「河口湖から見た富士」の除幕が行われました。
同セレモニーにおいて,髙瀨大使は「日本が最初に締結した平等な条約であり,また日本外交の地平線を拓いたともいえる日墨修好通商条約の締結から今年で130周年。オブレゴン氏の絵画寄贈をもって,周年行事をスタートできることを嬉しく思う」旨述べました。これに対しデ・イカサ筆頭外務次官は,「近年の日墨関係は, TPP締結交渉における協力など様々な分野で顕著であり,メキシコ政府としても,メキシコと日本で外交関係樹立130周年の記念事業を開催していきたい」旨述べました。

