髙瀨大使が、ミチョアカン州ラサロ・カルデナス港を訪問しました(2018年8月29日)
平成30年9月4日


8月29日、髙瀨大使は、ミチョアカン州政府の招待に応じ、梅村メキシコ日本商工会議所会頭等日本企業関係者と共にミチョアカン州ラサロ・カルデナス港を訪問しました。同港は太平洋岸に位置し、日本の完成車の輸出入港として重要な位置を占めます。
最初にメルゴサ・ミチョアカン州経済開発庁長官より、同州の魅力及び政府によって経済特区に指定されたラサロ・カルデナス港を含めた指定地域の概要について説明があったあと、オロスコ・ラサロ・カルデナス港港湾局長から同港の概要について説明が行われました。
髙瀨大使からは、日墨経済関係の緊密化及びラサロ・カルデナス港に対する日本企業の期待について述べました。その後、港湾局の管制タワー、自動車輸出入ターミナル、コンテナターミナル等を視察しました。
