TPP11協定(CPTPP)の発効 (12月30日)
平成30年12月30日
TPP11協定が本日12月30日(日)に発効しました。TPP11は、世界的に保護主義が台頭する中で、日本がリーダーシップを発揮して自由で公正な21世紀型の新しいルールを確立するとともに、人口5億人、GDP10兆ドル、貿易総額5兆ドルという巨大な「一つの経済圏」を作り出していくものです。日本にとっても、また、アジア・太平洋地域の将来にとっても、画期的な成果です。
TPP11の発効に当たっては、日本はメキシコと共に議論をリードしてきました。メキシコはTPPの一番目の批准国であり,日本もメキシコに次いで二番目に批准しており、今後とも日本としてメキシコと協力しながら、日墨経済関係が更に強化されることを期待します。