髙瀨大使の浮世絵展「パサヘロ21:タブラーダの日本」開会式出席(2019年7月23日)

令和元年7月26日

7月23日、髙瀨大使は、浮世絵展「パサヘロ21:タブラーダの日本」の開会式に出席しました。この浮世絵展は,ベジャス・アルテス宮殿及びメキシコ大学院大学(COLMEX)等の共催で開催されています。
 
髙瀨大使は、主催者の尽力に感謝すると共に,メキシコの詩人ホセ・フアン・タブラーダが日本文化の普及に貢献しただけでなく浮世絵の収集家であったことは大きな驚きであると述べ,今回初めてそのコレクションの一部が公開されることを祝いました。
 
開会式の後には、タブラーダの収集した浮世絵に加え、葛飾北斎のスケッチ、浮世絵についてのタブラーダの著書等の展示を鑑賞しました。この浮世絵展開催期間中には、講演やアーティストによる出し物なども開催される予定です。
 
浮世絵展「パサヘロ21:タブラーダの日本」は、べジャス・アルテス宮殿にて本年10月13日まで開催されていますので、皆様ぜひお越しください。