渡邊頼純教授の日本貿易政策に関する講演会
令和元年9月21日


2019年9月17日、関西国際大学国際コミュニケーション学部長の渡邊頼純教授は、「問題がある世界における日本の貿易戦略:日メキシコ経済連携協定(EPA)の開発とアジア太平洋地域の経済統合」と題する講演会を行いました。
午前講演は、メキシコ国立自治大学アジア・アフリカ研究プログラム(PUEAA)と北米研究センター(CISAN)共催でCISANにて行われました。夕方講演は、メキシコ国際企業連盟(COMCE)とメキシコ上院ヒルベルト・ボスケス研究センター共催でメキシコ上院にて行われました。講演会冒頭で、髙瀨大使は、自身が日本外務省で日メキシコ経済連携協定(EPA)の交渉開始に携わったことを述べつつ、渡邊教授が同交渉の日本側首席交渉官として重要な役割を果たしたことを強調しました。発効から15年経った同協定により、日本とメキシコの経済・貿易関係は深化してきています。
渡邊教授の講演会の様子は、以下のCISANのYOUTUBEチャンネルと国会チャンネルからご覧いただけます。
CISAN UNAM (Youtube)
Canal del Congreso




