中村京蔵・文化庁文化交流使による歌舞伎のレクチャーデモンストレーション (2019年11月26日)
令和元年12月21日


11月26日、メキシコ市国立芸術センター(CENART),サルバドル・ノボ劇場にて中村京蔵氏による歌舞伎のレクデモが行われました。
中村京蔵氏は文化庁文化交流使としてメキシコを訪問し,メキシコの国立演劇学校の学生を対象に歌舞伎の歴史や伝統,舞台で使われる技術、女形の動きや表情のレクチャーを行いました。また,歌舞伎の代表的な舞踊「藤娘」及び「石橋」のデモンストレーションを実施しました。フィナーレにはメキシコの伝統音楽であるマリアッチの楽曲「エル・ソン・デ・ラ・ネグラ」に合わせて獅子の毛振りを行ったところ、観客から大きな声援と拍手が沸き起こりました。
イベントには大使館から桑名公使と中村参事官が出席し,国立芸術センターの演芸学部ガブリエラ・ペレス・ネグレテ学部長も出席されました。
以下のリンクから歌舞伎のレクチャーデモンストレーションの動画を観ることができます。
ダイジェスト
https://youtu.be/3vZgtsCKlt8
全編
https://youtu.be/B8t11dyu-1Y





