チワワ州立自治大学における「オリンピック週間」の開催(2020年3月4日)
令和2年3月10日


3月4日,桑名公使は,フィエロ・チワワ州立自治大学学長とリベラ同大学法学部長の招待で、同大学を訪問しました。午前中、大学教授・学生、チワワ州出身オリンピック選手等と交流しつつ、哲学部の庭において行われた桜の植樹式に参加しました。
その後、法学部において、東京五輪・平和に関する講演を行いました。同講演会には200名以上の教授、学生、チワワ州出身オリンピック選手等が出席しました。桑名公使は、東京五輪が、2011年東日本大震災から復興した被災地の様子を世界に発信するだけでなく、同震災の際にメキシコを含む世界から受けた支援に対する感謝を伝える機会となることを説明しました。また、東京五輪のコンセプトにもなっている持続可能性・平和な未来のための包括的社会の構築について強調しました。
チワワ州立自治大学と当館との交流がより一層深まることを期待します!!!



