歌舞伎公演

 
 

 

 

日墨交流400周年の重要行事の一つとして、10月12日及び13日の両日、メキシコ市立劇場(1,300人収容)において歌舞伎公演が行われました。両日とも大変多くの観客がつめかける中、舞台では、中村京蔵、中村又之助、市川喜之助の3人の役者さんの他、長唄、三味線、鳴物など総勢13名の方々が「鷺娘」、「石橋」を演じ、また、女形、化粧、衣装についてのレクデモをして頂きました。観客の皆さんの大部分は始めて歌舞伎に触れる方々ばかりでしたが、大変興味深げに2時間半を超える舞台に見入り、日本の代表的な伝統舞台芸能である歌舞伎の世界を楽しんで頂きました。メキシコシティー公演に先立つ10月8日、モンテレイ市において同地最大の芸術祭である「サンタルシア祭」の一環として同公演が行われ、同地でも大きな反響を得ました。

 

 

        
     
 

 

 

   
 

 

 

 
 
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