2009年3月24日
経済班
~草の根・人間の安全保障無償資金協力プロジェクト署名式典の開催~
○ 3月18日、我が国からメキシコに対し小学校建設改修事業を行うための署名式典が、小野大使公邸にて行われました。これはメキシコ市内3つの小学校に対し、良好な図書教育や音楽教育を可能とするための図書館建設、良好な教育環境整備のための暫定プレハブ校舎の建て替え、児童の健康増進のための衛生的で近代的な設備を備えた食料庫の建設、さらに天候に左右されることなく屋外教育活動や学校行事などの実施を可能とする校庭へのアーチ状の屋根の設置を行う事業です。
○ 「草の根・人間の安全保障無償資金協力」は、諸外国の地方政府や教育・医療機関及び地域で活動しているNGO(非政府団体)が実施するプロジェクトに対し、日本の在外公館が中心となって行う資金協力であり、メキシコにおいては1997年以降、基礎教育、民生環境などの分野において、これまでに合計71件の支援を実施して参りました。
○ 当日は出張中の伊藤外務副大臣、カルロス・ヒメネス・マシアス連邦上院議員及びエリック・ロペス・バリーガ連邦下院議員をはじめとする政府関係者や、小学校関係者及び児童を含め出席者50名を越える盛大な式典となりました。
○ 冒頭、伊藤副大臣よりスピーチを行い、我が国がメキシコに対し多くの具体的な支援を全土に渡って行っていること、またこれらのプロジェクトが両国の友好関係の一層の発展に寄与することを願っている旨挨拶しました。その後被供与団体の小学校児童による伝統舞踊が催され、式典終了後には文房具等の贈呈品が伊藤副大臣から直々に全児童へ手渡され、その模様はテレビニュース及び新聞にも報道されるなど、我が国の国際援助活動と共に、両国市民の触れあいの模様が広く広報されました。
○ 日本大使館としましては、今後もメキシコ国内の貧困削減、保健・医療分野及び基礎教育分野に関する援助ニーズに積極的に応えて行くこととしています。
(掲載写真)
【署名式典の模様】

【伊藤外務副大臣から児童への記念品贈呈】

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