注意喚起(ミチョアカン州における連邦電力庁(CFE)変電所施設等襲撃)

 

2013年10月31日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
TEL:(55)5211-0028
FAX:(55)5207-7030

 

 

大使館からのお知らせ

注意喚起(ミチョアカン州における連邦電力庁(CFE)変電所施設等襲撃)

 

 

報道によると,27日未明ミチョアカン州の18市(モレリア市,イダルゴ市,サワヨ市,サカプ市,ウルアパン市,パラチョ市,ラ・ピエダー市,サモラ市,ハコナ市,アルバロ・オブレゴン市,マラバティオ市,シタクアロ市,タリンバロ市,アパツィンガン市,トゥスパン市,シナペクアロ市,ブエナビスタ・トマトラン市及びアギリージャ市)にある連邦電力庁変電所及び少なくとも6か所のメキシコ石油公社(PEMEX)ガソリンスタンド(モレリア市内4か所,アパツィガン市1か所及びパツクアロ市1ヶ所)に火炎瓶が投げ込まれ,銃弾が撃ち込まれるなど襲撃されました。死傷者などは出なかったものの,少なくとも40万世帯が停電及び停電による断水等の影響を受けました。事件後,当局は数百名の軍隊及び連邦警察官を派遣し警戒していますが,同州は犯罪組織に対抗して,住民自らが武器を所持して自警団を結成するなどしており,不安定な状況が続いています。治安が安定するには推移を見守る必要があります。つきましては,同州への訪問に際しては最新の治安情報を入手するとともに,情勢が安定するまでは十分注意してください。

★ 当館では,Eメール配信サービスを行っております。安全・災害などに関する緊急情報の他,領事関連情報を随時皆様にお届けします。ご希望の方は ryojibu@me.mofa.go.jp まで,Eメール配信を希望する旨をご連絡下さい。★

 

    以上

 
 
 
Mofaホーム