2015年2月10日
メキシコ在住の皆様へ
在メキシコ日本国大使館
TEL:(55)5211-0028
FAX:(55)5207-7030
大使館からのお知らせ
注意喚起(ネバド・デ・コリマの火山活動について)
ハリスコ州南部のネバド・デ・コリマの火山活動が、数か月前から活発化しています。2月5日には近年で最大となる17回の噴火活動が観測され、その噴煙も2,500mまで上がっています。
内務省市民保護局・国立災害予防センターによると、現在、火山に対する警戒レベルは黄色(Amarillo)・フェーズ1(7段階のうち下から3段階目に該当)であり、火口から半径5km以内への立入り及び火山周辺の谷間における全ての活動を避けるよう勧告するとともに、降灰の際は、以下の点に留意するよう発表しています。
・湿ったハンカチ又はマスクで口及び鼻を覆うこと
・清潔な水で眼を洗い、うがいをすること
・眼の炎症を防ぐため、コンタクトレンズの使用を避け、眼鏡を使用すること
・窓を閉め又は隙間を塞ぎ、できるだけ室内に留まること
また、メキシコ州、モレロス州及びプエブラ州境に位置するポポカテペトル山も、小規模な噴火活動が継続しており、火山に対する警戒レベルは黄色(Amarillo)・フェーズ2(7段階のうち下から4段階目に該当)、半径12km以内の立入りが禁止されています。
火山周辺の居住者や観光客の方は火山活動に十分な注意を払い、当局の発表に注視してください。
内務省国立災害予防センター(CENAPRED)
http://www.cenapred.unam.mx/es/
(注)警戒レベルの段階
警戒レベルは緑・黄・赤の3色に色分けされており、各色の中でさらに2~3段階に区分される。
緑(Verde)・・・正常(Normalidad),フェーズ1及び2(2段階)。
・フェーズ1:正常
・フェーズ2:噴気孔及び火山性地震活動が見られる
黄(Amarillo)・・・注意(Alerta),フェーズ1から3(3段階)。
・フェーズ1:頻繁な火山性地震の発生,噴気孔からの噴煙またはガス及び火口周辺に少量の火山灰の放出。
・フェーズ2:噴火活動の段階が小規模から中規模。近隣地域に少~中程度の降灰。狭い範囲での火砕流及び土石流発生の可能性がある。
・フェーズ3:噴火活動の段階が中規模から大規模。溶岩ドームの拡大,マグマ噴出,噴火活動が活発となり近隣地域への降灰の可能性がある。
赤(Rojo)・・・警報(Alarma),フェーズ1及び2(2段階)。
・フェーズ1:噴火活動の段階が中規模から大規模以上。火山性放出物(噴石)が近隣から周辺地域へ到達し,遠方地域まで目に見える降灰の可能性がある。
・フェーズ2:非常に激しい噴火活動。大規模な噴火が発生し,溶岩が広範囲に流れ出し,土砂崩れ等が発生し,多量の火山灰や火山礫が広範囲にわたり振る可能性がある。
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以上
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