5月21日、山田大使はメキシコ農牧省検疫当局(SENASICA)を表敬訪問し、サンチェス長官に着任挨拶を述べるとともに、意見交換を行いました。
大使からは、動植物検疫に関わる日墨当局間の意思疎通が良く行われている旨述べたのに対し、長官からは、日本の農林水産省の協力によりメキシコの検疫監視システムが進化している旨、謝意が表明されました。
その後、衛生情報部室に案内され、長官自ら、鳥インフルエンザ等越境性感染症や世界中の動植物検疫情報を国際検疫監視システムで一括管理していることを説明され、SENASICAが検疫体制を強化充実していることを実感しました。
山田大使とサンチェス長官
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