高瀬大使の演劇「日系… 広島からの手紙」への出席。(2018.08.04)
平成30年8月9日


8月4日,国立芸術センターにおいて,ビクトル・マヌエル・カンポセコ氏の小説を原作とするイレーネ飯田氏の演劇“日系… 広島からの手紙”が上演され,高瀬大使が観賞しました。
同演劇は,戦時中に日本人の父とメキシコ人の母を持つ日系二世の女性が,医学を学ぶために日本へ渡り,遠く離れたチアパスに住む母に日本での生活を語るというストーリーです。前半は観客全員が目隠しをした状態でナレーションを聴き,音や香りで当時の状況を想像します。後半は打って変わり,役者の方々の踊りと演技で物語が進む作品です。
これからも日本関連の演劇がたくさん上演されることを期待しています!

